うつの心を震わせろ〜成功への道標〜

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善悪•いじめ•平等について

 こんにちは!提灯です。

 今回は善悪・いじめ・平等についてこれまで考えたことを書いてみたいと思います。

 昔は誰かから嫌なことをされても、「この世には善いことも悪いこともないんだから仕方がない」と思っていました。でも、最近思ったのは「善悪はないけど、正しいことと間違っていることはあるんじゃないの」ということです。どう違うか簡単に言うと、前者は主観的で、後者は客観的です。

 またその真偽の判断には行為の理由や行為者の心情を知ることが不可欠です。たとえば、なぜいじめは悪いかという問いに答えられる人はいないと思います。しかし、そのいじめっ子がちょっと遊び感覚で人を傷つけ、しかも自身は傷つきたくないという場合は間違っているとはっきり言えると思います。なぜなら、いじめという行為は人の尊厳を踏みにじる行為だからです。

 人は人である時点でみな平等です。その平等の関係を自ら崩しておいて、ましてや自身が上に立っているかのようなふるまいをすることは決して許されるものではないでしょう。人は人を馬鹿にしたり見下した瞬間に、人ではなくなっていると思います。もし、今いじめられていて周りに人がいないなら、本当に学校とかに行く必要はないと思います。人のいない学校はもはや学校ではありません。

 昔の私は、学校に行かなかったら、人生終わりだと思って自分を責めたり追い込んでしまっていました。今は家にいてもしっかりと授業を聞いて勉強もすることができます。ぜひ夢をあきらめないでください。