人は本来、生き方だけでなく神すらも選ぶことができる。
だからこそ、あまりに自由すぎて、どうやって生きていけばいいのか見失う時がある。
自分が何をしたいのか、分からなくなるのだ。
そうかと思えば、こうすべきやこうでなければならないと自分を偏った価値観で縛ろうとする時もある。
人生とは選択の積み重ねである。
一度選択を間違えてしまうと自分の人生という作品が恥ずべき失敗作になったように感じるかもしれない。
それが後悔というものであるのだが、後悔するのも選択だ。
後悔は結果論であるから、その原因を考え、次に活かせばそれでよいと思う。
好きなことならいいが、もし自分に耐えられないほどの負荷をかけ続けなければ、理想の自分になれないなら、向いていないのかもしれない。
自分を許してやる勇気も必要だ。
僕たちは生きていれば、大きな選択を迫られる時が必ず何度か来る。
その選択を乗り越えていくたびに、自分のその先の人生の可能性は狭まるかもしれないが、その分だんだんと自分の生き方が決まっていく。
前を見ればいくつもの分かれ道だが、振り返れば一本道。
人生はどれだけ進んだかではない、どんな景色を見てきたかだ。