うつの心を震わせろ〜成功への道標〜

人生について真剣に考えてみる メルカリショップにて著書「作麼生」を出品中です

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

焦る

信号の点滅が、電車の発車音が、夕焼けがなんとなく俺を焦らせる 年末もそうだ サンタクロースを見ると、今年を思い返して、まだやれることはないかと、今年中に無理矢理詰め込もうとする 焦らなくても次を待てば良いのに、今頑張らないと動けなくなりそうで…

振り回されるのも悪くない

自分の何がしたいという強い思いがないから、相手に振り回されることもあるだろう だけど、別にそれが悪いわけじゃないと思う 相手に合わせることを自分の中で楽しめるなら何ら問題ない ただ、もしそれが苦しいのなら、やはり自分もその場所で踏み止まる覚悟…

なぜ人に偉そうにできるのか

立場が上になるとどうして偉そうにできるのかも忘れて、威張ってしまう人がいる それは当然、立場が下の者の責任を背負うからであるのに、失敗を部下に押し付ける輩までいる そして、仕事において立場が上下になっているだけで、プライベートはただの平等な…

人の持ってるものが欲しくなる

小学生の時、友達が自分のイニシャルのキーホルダーを買っていた 俺は当時イニシャルというものを理解していなくて、ラッキーナンバーみたいなものだと思って、つい友達と同じキーホルダーを買ってしまった 帰ると家族に笑われたが、今から思えば、人の持っ…

「考えるな、感じろ」のその先へ

山登り自体を目的にできる人や、カフェでゆったりできる人は、あまり悩まない人だろう 一見無意味なことや無駄なことを楽しめる人は、実はとても素晴らしい この世に人間にとって本当に必要なものしか無ければ、きっとこの世は堅苦しくて面白味のない世界に…

親友

親友とはどんな存在か 世界中が敵になったとしても味方でいる、そんな存在だと思う 自分が友に何かされたのなら別だが、何もされていないのに見捨てることは出来ない 友が過ちを犯したならば、見捨てるのではなく正してやらねばならない それが本当の友情と…

選択の自由と責任

大学のとき、飛行機で100人中10人を選んで降ろさなければ、墜落してしまうという状況があったら、あなたならどうするかという問題があった くじ引き、殴り合い、投票、中には一人ずつ体の十分の一を切り落とすなんてことを言う奴もいた けれど結構多かった意…

良いことは早いうちに

100人救った人が50人殺すのと、50人殺した人が100人救うのとでは印象が違う 前者は、100人助けたあの人がまさか、となると思う しかし後者は、50人殺しているんだから当然だとなるのではないか やはり同じことであってもそれを行う順序によって、印象という…

理解されないという恐怖

自分のことを理解してもらえなかったらどうしようといつも不安に思う だから、本当の自分を隠してしまうのだ 本当の自分を見せて、それが誰かに評価されて、その評価が自分の思っていたものと違っていることが恐ろしい でも、やっぱり偽りの自分じゃ誰も評価…

慣習

理由があってしていたものなのに、いつの間にかそれをするのが当たり前になって、理由すら考えなくなる しかし、根拠無き慣習は、ただの理不尽でしかない だから、それを変えることに躊躇してはいけない ただし、慣習を変えるときは、なぜそれが今では理不尽…

本音が言えない

なかなか本音が言えない それを言って嫌われたらどうしよう、相手を傷つけたらどうしようなんて思うと、何を話したらいいのかさえ分からなくなる でも、どうしても何か伝えなくちゃいけないときに言えないようでは、かえって信用を失う あとから、やっぱりこ…

時間は解決してくれない

よく時間が解決してくれるなんて言う人がいるけど、それはちょっと違うんじゃないかと思う 時間はたしかに嫌な出来事や困った問題を薄めてはくれるが、解決してくれるわけではない では、どうしたらそれらは解決されるのだろう それは、自分自身が変化する以…