夢を語ることは素晴らしい。
夢があるから生きていける。
そして、夢に大きいも小さいも無いが、みんなの夢は大きく二つに分けることができると思う。
それは、他人に影響を与える夢かそうでないかだ。
旅行に行きたい、車が欲しい、大きな家に住みたいなんて夢は、俺に言わせればつまらない夢だ。
自分がその夢を叶えたことで、一体誰に影響を与えられるだろうか?
自分一人が満足するだけの夢に魅力なんて感じない。
というより、それはもはや夢というより欲だ。
夢と欲の最も大きな違いは、そこに自身の成長があるかどうかだ。
つまり、夢には自身の成長が必要不可欠なのだ。
そして成長には、他人の存在が必須となることも忘れてはならない。
欲も夢の一部だと言えなくもないが、俺はやはり自身の成長と共に周りを巻き込んでいくような夢を叶えたい。
俺は、この世に新たな価値観を生み出し、この世界をもっと生きやすい、平和な世の中にしたいと本気で思っている。
その夢の第一歩として、自分の人生の全てを賭けた本を出版してみたい。
大きな夢や野望を持って何が悪い。
笑われたって知るもんか。
言わなきゃ何も始まらない。
大言壮語で行こうじゃないか。