うつの心を震わせろ〜成功への道標〜

人生について真剣に考えてみる メルカリショップにて著書「作麼生」を出品中です

人を信じ抜け

人を信じるのは難しい

人はどうしても見栄を張ったり、嘘をついたり、騙したりする

だが、相手の常識とこちらの常識が違う場合や、相手に騙すつもりがなくても、こちらが勝手に相手を過大評価している場合もあるだろう

こうやって色んな場合を想定すると、裏切られたからといって、なかなかすぐに相手を問い詰めることは出来ない

はっきりと相手が自分を傷付ける意思を持ってやったことだと確信できるまでは、とりあえず我慢するしかない

そうでなければ、こちらが先に相手の信頼を裏切ることになってしまうからだ

すぐに相手を責めるのではなく、なぜそれをしたのか、その理由をはっきりさせ、間違っていれば正してやる

それで言うことを聞かないならば、縁を切れば良い

とにかくまずは相手を信じ抜くことが肝要ではないだろうか

相手を信じるということは、そう決めた自分を信じるということだ

だから、人を信じるには疑うよりも勇気がいる

疑って決め付けてしまえば楽だろうが、一度信じた相手ならば、完全に黒だと分かるまで勇気を持って信じようではないか