社会人になったら、答えの無い問題と直面するとよく言われる
当然小学生や幼稚園児であっても、答えの無い問題は沢山あるだろう
ただ、社会人になればその答えに責任を持たねばならない
だから、答えが無いからといってなんでも良いわけではないのだ
答えは無くても間違いは必ずある
また、答えが無いというのも実は答えは分からないという言い方が正しい
なぜなら、時は戻らず、やり直しがきかない上に、再び全く同じ状況になることは、人間相手ではありえないからだ
もちろん、八方手を尽くしてもダメなこともあるだろう
そういう場合でも、その中で最悪にならない一手を打つべきだ
そのためには、目的意識と優先順位、そして未来への想像力が必要不可欠である
答えが分からない中で、自分が最善だと思う答えを決めねばならない