山登り自体を目的にできる人や、カフェでゆったりできる人は、あまり悩まない人だろう
一見無意味なことや無駄なことを楽しめる人は、実はとても素晴らしい
この世に人間にとって本当に必要なものしか無ければ、きっとこの世は堅苦しくて面白味のない世界になるだろう
前にも述べたが、これからの世界は芸術やスポーツで自己表現をするような世界になると思う
そんな中で、ただ生きているだけでは、楽しく積極的に生きていけない
もっと想像力を働かせて、全身でこの世の中を、地球を、宇宙を感じて、その感じたものを自分の中に通して表現しなければならない
そのために必要なのは自分が無駄だと思っていることをも受け入れることではないだろうか
贅沢であったり失敗であったり、良いことも悪いことも含めて宇宙であり自分なのだ
何でもないことに夢中になれたら、それこそ無限の可能性が広がっていく