勝っても負けても気にし過ぎることはない
勝ったからといって、自分が正しいわけではないし、負けたからといって、自分が間違っていたわけでもないのだから
もちろん、勝敗の原因はあるだろうし、それを分析することは、今後の人生にとっても大事だろう
でももっと大切なことは、勝っても驕らず、負けても腐らないことではないか
それができなければ、自分の周りから人はどんどん去っていくだろう
また、自分の勝敗だけでなく、他人の勝敗に対しても同じようにするべきだ
つまり、他人が勝っても妬まず、他人が負けても侮ってはならないのだ
人間にとって勝ち負けはさほど重要ではない
自分や他人の勝負を見た上で、いかに平常心を保ち、純粋な目で人を見れるかが、重要なのだ
それができる人同士なら、きっとどんな苦楽も共に乗り越えられる
不幸を一緒に乗り越えられることは素晴らしいが、それができたからといって、その人と幸せを共有できるとは限らない
意外と幸せを共有することも、不幸を共有することくらい難しいのだ
初心を大切に胸に秘め続けることで、何があっても、いつまでも誰かと一緒に笑って、一緒に泣いて生きていけると信じてる
勝っても負けても自分や相手に対する愛は変わりやしない