例えば、食べ物でも「これは美味しい」や「これはまずい」と断定するのはおかしい
なぜなら断定は、客観的事実に対してしかできないからだ
だから、本当は「これは美味しいと私は思う」のように、自分の一意見であることを明確にすべきなのかもしれない
ただ、いちいちそんなことはできないだろう
だからせめて、マイナスなこと、例えば、まずい、嫌い、ダサいなどについては、「私はそう思う」と言うようにしたい
どんなに自分が嫌いな物や人であっても、その物や人のことが好きな人は必ずいる
そういう人のことを思うと、なかなかマイナスなことは断定できないだろう
そういうところでも思いやりを持って、人と接するようにし、断定するにしてもプラスのことだけにしていれば、きっと自分も周りもポジティブになれると思う