将来予想は難しい
物事をリスクと捉えるかチャンスと捉えるかで取る行動は全く変わる
楽観主義をとると、リスクに足元をすくわれることもあるだろうし、悲観主義をとると、チャンスを見逃してしまうかもしれない
つまり、備えあれば憂いなしと言うけれど、どこまで備えればいいのかの判断が難しいということだ
本当は少ない努力で大きな成果を出すのが理想のはずだが、世の中そう上手くはいかない
とは言え、多くの努力で少しの成果しか出せないなら、まるでバカみたいに思えてくる
リスクとチャンスについて考えた時、ネガティブな人はアンラッキーをポジティブな人はラッキーを多く見積もるだろう
どちらも別に悪いわけではないが、どちらも同じくらい見積もるのがバランスよくて良いのだと思う
リスクを考えなければ必ずつまずくし、チャンスを考えなければ大きな成果は期待できない
アンラッキーをたくさん考えたのなら、ラッキーもたくさん考えておくべきだ
そうすると心のバランスも整って、平常心で前に進める気がする