この世にいる人の誰が欠けても、この世はこの世で無くなる気がする
山から石を一つずつ運び出していったら、いつからそれは山ではなくなるのだろう
地球や宇宙だって同じだ
その構成要素の一つが欠けたところで何の影響もないように見えるけれど、確かに俺たちは宇宙の一つの構成要素となっている
じゃあ、自分が存在した事実がない世界はそれは俺たちの知る宇宙ではない
つまり、誰かにとって自分はいてもいなくても影響が無いかもしれないが、確かに俺たちは生まれてきただけですでに宇宙を作ってる
それと、いてもいなくても同じなんてことを言う奴には、自分も相手にそう思われている、いやむしろいない方が良いと思われていることになぜ気付かないのだろう
こんな自己中心的な輩にはなりたくないものだ