うつの心を震わせろ〜成功への道標〜

人生について真剣に考えてみる メルカリショップにて著書「作麼生」を出品中です

変わらぬ愛ってあるだろうか

人を愛するのは、その人の顔や性格、才能、あるいは声などの、部分でしか愛せないと思われがちだ

だから、「私のどこが好き」や「どこか嫌いな所ある」などの質問が成立しているのだろう

とは言え、こういう質問の時、なぜ外見のことを言うと悪く思われ、中身を重視すべきだと言われるのだろうか

確かに、見た目を変えるのは難しい

でも、性格を変えるのだって難しい

だから、外見も中身も同じように扱うべきだと気付いて欲しい

そして、どちらも変えるのは難しいが変わりやすい

では、変わらぬ愛とは存在しないのか

いいや、そうは思わない

大切なのはその人との思い出であり、自分が相手にしてきた行為だ

なぜなら、それだけは変わりようがないからだ

ただ、共に楽しい時間を過ごしたという事実だけで、愛するには十分なのだ