変わることと変わらないことというのは、実は表裏一体なのだ
例えば、企業が時代の流れに合わせて改革を行ったとする
一見その企業は変わったと思うかもしれない
しかし、利益を生み出すという信念について見れば、何ら変わっていない
逆に時代の流れに合わせず、改革を行わなければ、一見変わらない姿勢をとっているように見えるが、儲けるという当然の信念を放棄しているのならば、やはり変わってしまっているだろう
変わる、もしくは変えるというのは、表面的なことならば良いが、根本的な信念は変わってはいけないと思う
目的地に船を進める時、風や波によって、スピードや帆の向き、舵の取り方は変わるだろうが、その方角は決して変わってはならないのだ
だからこそ重要なのは、どこを目指すか、ということだ
それさえ決まれば、おのずと取る行動は見えてくる
つまり、変わらない信念を見つけることが大切だ